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COLORS☆黒子のバスケ

第17章 誠凛VS霧崎第一


~試合会場~

もうすぐ試合が開始すると言うのにいっこうに姿を現さないるりにメンバーは少し動揺していた。

日向「くそっ!こんな時にあいつどこ行ってんだ!?」

伊月「まぁ、まぁ、落ち着けって、またトイレだろ。」

リコ「…そうねぇ。エントリーシートの提出場所も大分混んでたし…そのせいかしら?」

黒子「…神谷さんはよほどの事がない限り時間に遅れたりする方ではないので…きっと混んでいるんでしょ。」

火神「まぁ、あいつもガキじゃねぇし…大丈夫だろ。」

木吉「…でもなんか、嫌な予感がするんだよなぁ。」

"これより誠凛高校VS霧崎第一高校の試合を開始します。"

場内にアナウンスがながれた。

日向「まぁ、とりあえず、整列だ!気合いれてくぞ!」

そうしてるり不在のまま試合は開始された。



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