第2章 プロローグ
君は、芸能界にいて、俳優をしてる。
その魅力に、みんなが虜になる。
俳優で、幼馴染で、初恋の、君。
すぐそこにいるのに、テレビの中にいる君は遠い。
私は、蓮が好き。
でも、これは言ってはいけない。
だって、きっと言ったら彼は困ってしまうから。
彼女は天使。
他の人はどう思ってるか知らないけど、俺にはそう見える。
幼馴染で、初恋の、君。
すぐそこにいるのに、俳優として働いている間は、遠い。
俺は詩織のことが好き。
でも、この気持ちは言えない。
だって、言ってしまったら、きっと彼女を困らせちゃうから。