第2章 突然のお呼び出し
「いや、ちょうど見てたし〜話しかけてようとしたらあの男が〜」
『そ、そう……………』
こいつなんでピンクの雲みたいにふわふわしているんだ……………よくわかんねぇ……………
『役にたたなさそう…』
ボソリと呟くモモリ。
「えーーーひどい!!でもでもそんな事言っても近いうちに男の魔法使いが…………」
『ぜってーありえないから!あと、上には一応報告しておくか…………………』
という事で現在に至ります…………………。
いや、マジで現実になってちゃったんだけど!?どうすんの……………これ…………………
「顔が暗いわねモモリ……」
『本当にそうですよ………………まさか本当に……………』
「それはこっちも同じよ…………………。あ、もうすぐデスカラスがその魔男を連れて帰ってくるからここで待機してもらえるかしら?」
『は、はい………………!?!?なんかすごい音しませんでしたか…………』
「門の方ね。見てくるわ」
『はい………………』
しばらくして……………
本当に魔法使いやがってる!!男が!!!
習得魔法登録室。
イチはそこで雷狐の魔法を使っていた。
そりゃみんな同じ反応するよなぁ……。だって本当にありえない話だもん。つーか、シラベドンナ様のテンションやべえ。ウロロ出てきやがったし!喧嘩してるのか戯れているのかよくわからん。
そんな事を考えていたモモリ。
「さて、魔女に公認されたわけだし、1人だけ格好が違うのががいるだろ?まず接近許可書が出てるモモリはな…………」
『ちょ、シラベドンナ様!?』
「なんか魔女研?って奴らと別の格好しているな………」
「モモリが習得している魔法は男の魔法使いが存在しないと使えない魔法だ!!君を待っていたそうだ!」
『待ってないです』
「そうなのか?」
『違うから。シラベドンナ様変な事言わないで下さい!』
「別にいいじゃないか!君はたしか観光の所に所属してなかったか…?」
『そうですが』
「もちろんそのままそっちにも所属だがしばらく彼と行動せよ!」
『はぁぁぁぁぁぁぁ!?!?』