第6章 新たな予言
「てな訳で、ジキシローネから新たに予言が届いた」
そこには朝ご飯の準備をしていたイチと隣でよだれをたらしているクムギがいた。
「どういうわけなんだ?また予言?」
「それよりもモモリちゃんは?」
「あいつなら…………自分の仕事が忙しいやらなんやらでご飯速攻食べてどこかに行ったぞ」
「あーー………、本業の方行っちゃったのか観光の方ね。今回着いてきて欲しいのに……………」
「1人予約のお客さんどうしてもって人がいるからそっちに行きました!」
「すぐに終わらせてくるらしいぞ」
「やっぱりモモリちゃん人気だねぇ」
きたる反世界との戦いに備えたくば
幸福の国『バクガミ』に向かいなさい
そしてそこに眠る魔法を習得せよ!
「「「"仲間?"」」」
その頃モモリ。
『はい、ありがとうございましたー。は?踏まれたい?するわけねーだろ!そうゆうお店じゃない!』
またこれか……………しばらくこっち来てなかったから忘れていたよ………………。朝眠いんだよ!追加料金取るよ!!
私は新たな予言が来ている事も知らず、またヤバい奴が現れるなんて思ってもいない。
南方。バクガミ鉱山。
「モモリちゃんは後で合流、と、連絡はきているから…………」
『檻蜘蛛』の習得にきていたイチとデスカラスとクムギ。モモリは多忙の為後で合流予定である。
この二人…………。なんだか雰囲気変わった?気がするなぁ。イチくんの様子も変だったよなぁ…
突然、俺と家族になろう!とか何だったの!?
お茶吹いちゃったよ!
!?!?
「このあとモモリにも……」
「こいアホタレ。モモリちゃんにそんな事言ったらブチギレられるぞ」
「あ〜〜〜」
すぐデスカラス様に回収されてたけど…。何だったんだろう…。
『遅れた!忙しくて……………ってイチーーーー!?誰だーーー!?その隣の男はーーー!?あ、檻蜘蛛習得しました!?』
「アホのイチがさっきした」
『なんかイチ掴まれてる?よ!誰だよ!ほんと!クムギちゃん!!』
「魔女協会指定危険人物【苛虐のゴクラク】!!」