• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

巻き込まれ注意報!【魔男のイチ】

第4章 反世界


あーやっぱり無茶してるよイチ。

ウロロ使ったのは凄かったけど、あそこまでしてでも勝てないなんて………………。

デスカラス様やっぱりすごい。あそこまで反世界の魔法と戦ってるなんて。


「おい…………そこの小娘…………」

『え、私…………?』

反世界の威圧感に圧倒されるモモリ。

「そうだ。噂によるとあの小鼠とは何か繋がりがあるみたいだな?」

『小鼠………イチの事ね…………。あいつ?たいした関係じゃないけど?ただのバカで野生児だけど?』

「そうか………」

『でもね、ちょっと試したい事があるから付き合ってくれる?ああ、これでバレちゃうか…』

そう言いながらモモリは魔法具を取り出す。長さ15から20センチのステッキで上部がハート型になっており、ハートの部分に魔法石、ハートと棒部分の境目にリボンが付いていた。

『私普段、攻撃魔法なんて使う機会ないから不得意ではないけどコントロールズレたら悪いわね!!!

【即使】ライトアウェイ!!』


からーーの


『【雷狐】!!』


イチが習得して登録された魔法だけども、修練してなくても使えるじゃん!!

攻撃魔法使うの楽しい!!


『やっぱりダメージないなぁ。まあ、いいやイチも使っていたけど…………【即使】!!【氷鮫】!!』

反世界は凍らされるがすぐに砕ける氷。反世界に魔法で引き寄せられるモモリ。

『まぁ、試してみたかっただけだし…………。な、なに……腰を掴むな!』


コイツ魔法のくせに顔はいいな。


「やっぱりお前………………噂通り小鼠の………………」

『あーあバレちゃったわね。まあ、いいんだけど。で、何?離して欲しいんだけど!顔近いし!』

モモリの顎を手で掴む反世界。

「こっち見ろ…………お前……小鼠同様……………」

『なんだよ!離せよ!あーー!もーーー!!

離せって言ってんでしょ!!!!』

とうとうキレたモモリ。膝で反世界の腹に蹴りを入れる。

「ぐはっ………………」

それを見ていた周りは……………あんぐりしていた…………全員が思っただろう。


物理攻撃!!!!魔法使わないのかい!!!!!


と…………………。
/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp