第33章 【第二十八話後R18】灯籠の下、すべてを暴いて
ティファの身体が小刻みに震える。
ラビはその腰を大きな手で包んで固定し、決して焦ることなく、ニ本、三本と指を増やしていった。
指が動くたびに、くちゅ、と生々しい水音が響く。
それと同時に、ラビの親指が、粘膜のさらに上部にある小さな尖りへと伸びた。
熱を持ってぷっくりと固くなり始めているそこ。
指の腹でゆっくりと押し潰すように、あるいは左右に優しく転がすようにして、じっくりと刺激していく。
「あ、っ! そこ、……ひゃ、あっ……!」
「ここ、すっげぇ熱い。……声、我慢しなくていいさ」
――クチュ、クチュ、ぬぷっ
中を執拗にかき回す指の動き。
そこへ上部からの容赦ない摩擦が加わり、ティファは頭をのけぞらせて声を漏らした。
経験のない強烈な快感が、一度に押し寄せる。
腰がシーツから浮き上がりそうになった。
ラビの大きな掌が、腰をしっかりとベッドへと押し付ける。
逃げることを許さなかった。
「ん、く……っ、……ぁ。……まって、……なんかおかしく、なって……っ」
「……あぁ、大丈夫、おかしくねぇよ。……ティファのなか、オレの指すげぇ締め付けてくる……っ」
親指で先端の硬さを弾きながら、中の指がさらに深く差し込まれる。
内壁の最も敏感な部分を、抉るように擦り上げた。
体温の上昇と共に、潤いと柔軟性を帯びて変質していく。
それを、ラビは自身の指先で克明に確かめていた。
ラビの呼気も余裕を失い、荒く乱れていく。
けれど、彼は決して無理に押し込もうとはしなかった。
ティファが自身を受け入れられるようになるまで、指の動きを止めない。
さらに深く、じっくりと、彼女の最奥を解し続けていった。
「あ、ん、っ……ラビ、……、っ」
「……ッ!」
――ヌチュッ、と。
音を立てて指が引き抜かれる。
一瞬だけ訪れた、内側の圧倒的な喪失感。
直前まで内部を圧迫していた指の残響が、じんと熱い痺れとなって内壁に居座る。
冷えた空気が入り口を掠め、ティファは小さく身体を震わせた。
ラビの喉から、く……っ、と押し殺したような呻きが漏れた。