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Twin Ray -灰の世界に響く歌-

第1章 主人公設定


【イノセンス:ニルヴァーナ】

ティファの喉に宿る、寄生型イノセンス。
歌声を媒介として、魂へ干渉する特殊な力を持つ。

主な役割は、迷える魂を鎮め、AKUMAに囚われた魂を解放すること。
その力は「殺す」ためのものではなく、苦しみ続ける魂を“終わらせる”ためのものに近い。

発動時には喉元から白銀の光が生まれ、戦闘時には両手に二振りの細いレイピアを顕現する。
刃は通常の武器とは異なり、肉体だけでなく、魂や歪みに触れる性質を持つ。

また、魂の残響や空間の歪みに敏感に反応するため、通常では捉えにくい異常を感じ取ることがある。

ただし、アレンの左目のようにAKUMAと人間を正確に見分けられるわけではない。
ティファが感じ取るのは、あくまで魂の歪みや悲鳴、残された気配であり、明確な情報として視えるものではない。

【主な能力】

◆ 歌による魂の鎮静
迷える魂や苦しむ魂へ歌を届け、鎮める。

◆ 死者の魂を天へ還す歌
死者の魂が千年伯爵によってAKUMAへ変えられる前に、歌で祈りを捧げ、天へと導く。

◆ AKUMAの破壊と魂の解放
すでにAKUMAとなってしまった魂を元に戻すことはできない。
その場合は、イノセンスによってAKUMAを破壊し、囚われた魂を解放する。

◆ 白銀の双剣
白銀のレイピアを二振り顕現し、近接戦闘を行う。

◆ 光槍
白銀の光を槍状に変化させ、敵や歪んだ空間へ放つ。

◆ 精神の鎮静
恐怖や混乱に揺れる心を、歌によって落ち着かせることがある。

【弱点・代償】

ニルヴァーナは魂へ深く触れる力であるため、使用者であるティファ自身への負担も大きい。

魂と強く共鳴しすぎると、喉の痛み、出血、意識の混濁、精神的な消耗が起こる。
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