第1章 →自己紹介をする時緊張するよね
『どうも、真選組一番隊副隊長真田安岐ちゃんだよ!』
「自分でちゃん付けすんじゃねぇよ。」
『うるさいですよ、肘方さん。』
「漢字違うからァァァ、土方だからァァァ!!」
「うるさいぞ土方コノヤロー」
「んだと、総悟ォォ!!」
「まぁまぁ、トシそこらへんにしとけ。」
『そうですよ、あたしの自己紹介終わってないんですからね!』
「誰も興味ないんですけどね。」
『きたよ、きたよ!!あのマニアに人気の黒山崎。』
「やめてよ、それ…」
「おい、早くしろ雌豚」
『ちょ、沖田さんンン!?』
「おいこれ、グダグダだぞ?」
「そうだぞ、安岐ちゃん早く自己紹介終わらして!」
「近藤さん、鼻毛でてますよ。プッ」
「トシィィィ!!安岐ちゃんが反抗期ィィィ!!」
「近藤さん、むさ苦しい」
「トシも反抗期ィィィ!お父さん悲しいよ、涙出てきたよ…」
『はぁ。こんなむさ苦しい真選組ですがどうぞよろしくお願いします。』
「次から俺とお妙さんの愛のロマンスだ「んなわけねェーだろォォ!!」
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