第4章 【沖田】据え膳食わぬはドSの恥
「んっ、総悟、キスしてっ」
沖「っ、お仕置きって言ったのに、仕方ねーでさァ」
快感が強くなり、沖田とさらに繋がりたいという気持ちが芽生えてしまった。
沖田はフッと笑うと、腰を動かしながらもと唇を合わせた。
「んっ、ふぁ・・・はっ、ごめんね、総悟っ」
沖「何がですかィ」
しばらくキスを堪能したあと、謝罪の言葉を述べる。
お互い絶頂を迎える直前だというのに、何を謝っているのだろうか。
「私っ、総悟の・・・足枷に、なってる」
人質として捕らえられたことを言っているのだろう。
弱い自分が沖田の恋人だから、つけ狙われる。
今後も同じ事が起きて迷惑をかけてしまうのではないかと不安だったのだ。
「ごめっ・・・ごめんなさいっ」
沖「迷惑だと思ってたら、こんなことしてませんぜ。安心してくだせェ、さんは何があっても護りまさァ」
「っ、あ、ん・・・好き、総悟っ」
沖「俺もでさァ」
2人は一緒に絶頂を迎えた。
「痛い。腕も腰も脚も」
沖「名誉の負傷でさァ」
「何が名誉!?」
沖「俺に愛されてるっていう名誉でさァ」
「うわ、うざ・・・」
沖「あーぁ、またそんなこと言っちまうんですね、さんは。ホント懲りない人だ。俺の愛がわからねーって言うんなら、わからせてあげまさァ」
「わかってる!わかってるから!その手錠しまって!」
沖「なら大人しく運ばれててくだせェ」
「はーい」
は沖田に俵のように担がれて運ばれていた。
ドS鬼畜外道なんて言われるが、なんだかんだ甘い部分もあるから憎めない。
これからも部下として、恋人として、ドSとうまく付き合っていこうと思った。
おわり