第3章 【土方】想うが故の
「え・・・」
土「お前に触れたい、その欲望が頭を埋め尽くしやがる・・・」
今言っている“触れたい”、とはただのスキンシップのことではないのだろう。体を重ねたい欲望が湧き上がっているというのだ。
は辛そうな土方を見ると、ふぅ、と息を吐き、真っ直ぐ土方の目を見て話す。
「・・・そうして、土方さんが治るのであれば」
土「っざけんな、意味、わかってんのか・・・。今、俺がお前に触れたら・・・歯止めが利かなくなる、お前を壊しちまうかもしれねェ」
「いいっ、土方さんは自分のことだけ考えてて」
は土方にそう強めに伝えると、一度部屋を出て隊士たちにしばらく土方の看病は自分がするから近づかないでほしいと伝えた。
そして土方の部屋に戻る。土方は依然として横を向いて布団の中で蹲って息を荒くしている。
「・・・失礼します」
ガバっと土方がかけている布団を剥ぐ。すると、なぜ土方が蹲っているのかわかった。
下腹部を押さえている、ということはそこに熱が溜まっているということ。媚薬の効果なのだろう。
「私が助けますから」
は土方の身体を掴んで仰向けにした。
土「っ、なにを」
「大丈夫です」
返事になっているのかは定かではないが、困惑している土方を他所に土方の上に跨る。下腹部は思った通りズボン越しにも分かるほど猛っていることがわかる。
はすぐに土方のズボンを下ろした。
土「やめ、ろっ・・・」
「大丈夫ですって。こんなことで土方さんとの距離は変わりませんから」
男性経験が無いわけではない。回数は少ないが多少は知識もある。反り立つ男性のものを見ても動揺などしない。むしろ、今動揺していては土方を辛い思いにさせてしまう。落ち着いて、冷静に。
は土方の自身を口に含んだ。
媚薬の効果なのか、ドクドクと脈打ち、とても熱い。
土「っ、・・・やめろ・・・っ」
土方はの頭に手を置くが、はやめようとしない。唾液を纏わせながら土方のモノを咥え顔を上下に動かしながら刺激していった。