第38章 小説断片〜プロローグ①〜
Sideマヨリ
トリトと恋人同士となり、その後、しばらくは2人だけの甘い日々を過ごす。
更にその後…1人の"人間の少女"との出会いがあった。
トリト「んん…おはよう、りおん。」
女の子→りおん「んん…。」
マヨリ「りおん。」
りおん「んー…おはよう、トリト、マヨリ。」
この幼子はわらわ達の主…"海月りおん"。
りおんはつい最近、生みの親を亡くしたばかり(わらわ達と出会った時は既に亡くなっていたと思われる)。
共に暮らし始めたばかりの頃はずっと泣いていたが、ここ最近は笑顔を見せるようになった。
りおん「それじゃ…。」
りおん、トリト、マヨリ「いただきます!」
今日の朝ごはんはパンケーキ。今日は上手く焼けた。
りおん「んー!美味しー♪」
トリト「今日は上手く焼けれて良かったねー。」
りおん「うん!頑張った!」
マヨリ「ふふっ♪」
りおんは…始めて笑顔を見せた時から、料理も、掃除も、わらわ達と共ににいろいろ頑張っておる。
りおん「今日は何する?何処か行ってみたい所はある?」
トリト「えっと…一昨日はカキ氷、昨日はスイカ割りしたからなぁ。」
りおん「それじゃ、焼きそば食べる?」
トリト「うん!良いねー!」
マヨリ「そうだの。」
りおん「それじゃ、材料買いに行かないとね。」
そして、わらわ達は焼きそばの材料を買いに行く事にした。