第1章 1 JKとおじさん
______12年前
「あら女の子…どうしたの?こんなに寒いのに…」
「パパかママはいる?」
「…寒いわよね、おばちゃん家に行きましょう?」
「だれかお迎えに来るの?」
「来ないなら…暖かいととろにいたほうがいいわ」
「そのままでいいの…?」
「暗い顔してちゃもったいないわよ!」
「おばちゃん、最近覚えたの。『楽しんだもん勝ち家族』ってね!」
『なんが違う…』
「えっ」
つい最近亡くなったその人にも
同じこと言われたな…
おじさんside
あ、あれぇ…
動かなくなった
なんか変なこと言ったっけ?
引かれるようなこと言ったっけぇ…
おじさんわかんないっ!!
side
この人、 ほんと…
『おばさんみたい…』(ボソッ)
「どちらかというと、 おじさんなんですケド」