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【黒子のバスケ】宮地さんと秘密の恋を

第9章 大きな仕事








涼太と別れて女子着替え用のすごく広い車へと 乗り込む




『(うっわ…)』



人多い…しかも可愛い子多い!

い、いやでもあたしもアイドルやってるんだから大丈夫。大丈夫はハズ!




「なっちゃんだ!」


「「キャアアア!」」


「ファンです!ファンなんです!」


「握手して下さい!」


『あ…ありがとう?』


「キャアアア!
なっちゃんとしゃべっちゃった!」


「今日はどうしてここに居るんですか!?」


『えっと、撮影に…』


「一緒ですか!?」


『多分…』


「や…やったぁぁぁぁ!」



どうしてあたしはこんな同世代の女の子達にキラキラした目をしながらしゃべっているのだろうか…しかもかなり可愛い子

確かにそれなりに人気はあるかなー?とは思ってたけれども…まさかここまでとは、嬉しいな




『あ、ありがとうございます
今日はよろしく…ね?』


「こ、こちらこそよろしくお願いいたします!」


『いたしますって…全然あの、同世代だから敬語なんて使わないで…』


「た…タメ口でいいんですか!?」


『むしろその方が嬉しいんですけども…』


「やったぁぁぁぁ!」


「今日は本当にお願いいたします!
いやお願い!」


『…は、ハハハハ』



いや、とっても嬉しいけど…ちょっと引いたかも…










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