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【黒子のバスケ】宮地さんと秘密の恋を

第9章 大きな仕事









その後春雨さんの車には涼太も乗っていて、その事から雑誌の仕事なんだなーって予測はついた

けど、撮影所についてからそれは少し問題だったかも知れない




「『水着姿の撮影…?』」



「そう。前からプールとかの解放が速いから、水着特集なの
で、なっちゃんに涼太くんは大丈夫?」



「俺は大丈夫ッス!」



『あ、あたしも大丈夫…です』



こんな時期に水着の撮影って変な気分するけど涼太も楽しみにしてるし、いっか

…あたしの水着姿を晒したくはないけど、仕事なら仕方ないかな




「それじゃあメイクさんに付いてって、着替えてきてね
他にも共演者がいるからあまり時間掛けたら迷惑かかるからそこの所もよろしく」



『はい』「了解ッス!」



「じゃあなっちゃんと黄瀬くん、こっち来てくださーい」



「なっちゃんは今日遅れてきたけど、何かあったんスか?」



『と、友達としゃべってた』



「…友達、居たんスか!?」



『友達くらいいるもん!
それに緑間くんとも同じクラスだって、今日気づいた』



「緑間っちとッスか…
ラッキーアイテムは相変わらずだったっしょ?」



『…そうだね
今日も何か持っていた気がする』



何だったか思い出そうと机の上にあったものを記憶から探すが、パッと見ただけだったので残念ながらそれは叶わなかった

…水着撮影って、急な仕事なんだろうか












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