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《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第26章 痕跡 ✴︎




「お前が謝る必要はない。」

『で、でも…』





胸を見られてしまったことを伝えた時
冨岡さんの手はピクッ、って反応してた…。

それに今も
胸を掴んでいる手の力が少しずつ強くなっているような気がする…。



そんな反応をされたことで
冨岡さんが必死に怒りを鎮めようとしてくれるのが分かって…


胸に置かれている冨岡さんの手に
自分の手を重ねて添えた。






『冨岡さん…。
あの、気休めにしかならないかもしれないですけど…



私が体を見られたり、触られてもいいって思える人は…
冨岡さんだけ、ですからね…?』


「っ、…」


『私は…、冨岡さんだけに
全てを捧げたいって…、ずっとそう思ってます。』




私の言葉で
少しでも冨岡さんの気が落ち着くことを願いながら、自分の本心を伝えると、小さく息を吐く音が聞こえた。






「もう二度と…、お前には誰にも触れさせない…」

『は、い…』

「は…、俺だけの女だ…」

『っ、んッ…!!』





冨岡さんの色っぽい声にドキッ、とさせられると
再び手で胸をムニムニ、と優しく揉まれて…


さらには私の背中を舌で舐め上げていた。





ちゅっ…、ペロッ…、ちゅっ…


ムニッ、ムニッ…





『〜〜ッ、とみおかさっ…んん…ッ!
な、舐める、のはっ…、ダメって…」


「駄目だと言うのなら…、俺から逃げ出してみろ。」


『そ、んなっ…、ッ、あぁっ…!!』




私が冨岡さんに力で敵うはずない…。


それに、甘い愛撫をされて
体に力が入らなくなってきてる私は
逃げることなんて出来そうにない…。


冨岡さんだってそれを分かってるはずだし
きっと私を逃す気なんてなくて…



意地悪な事を言う冨岡さんに困っていたら
胸の先端の乳首を指でキュッと摘まれ、
私の体はビクッと跳ねてしまった。





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