第1章 束縛~母の再婚~
その後
午後の授業が終わり、陵と一緒に家に帰った
「あー…家に帰るのがこわいな…」
「よう?だっけ?」
「うん…」
「そういや、麻美腕大丈夫?」
「ん?え?…ぁ大丈夫だよ!」
「ほんとに?いつも大丈夫とかいって大丈夫じゃないじゃん?」
「ほんと大丈夫!」
「またなんかあったらいえよ?」
「もうなんもないから大丈夫だよ?」
「そうか」
何て話をしてたら
もう家についてしまった
陵の家はすぐとなりのアパートだ。
だからいつでも遊びに行ける!!
「じゃあ、また明日な
あとでらいんすっから」
「うん!またね!」