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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第49章 降り積もる恋、滲む涙 ※微


爆豪と轟がついに仮免を取得し、A組は全員そろって胸を張れる冬。
白い息が舞うほど冷え込む夜でも、今日の寮は祝福の熱であたたかかった。

その日の寮はクリスマス一色で、ツリーも料理も、生徒たちの笑い声も眩しいくらいに明るい。

寮へ向かう途中。

壊理ちゃんは小さなサンタコスで、もこもこ帽子を揺らして歩いている。

相「ほら、転ぶなよ」

相澤との間で、壊理ちゃんは手を握る。

そして寮の扉が開いた瞬間、視線が一気に集まった。

芦「えっっ壊理ちゃんサンタ!?かわいっ!!!」
切「やべぇな!似合ってるぜ!!」

A組が爆発するように褒めまくる。

壊理ちゃんは照れながらの手をぎゅっと握り、

壊「……さんも、着てほしい。……おそろい、してみたい……」

その一言が引き金。

葉「先生聞いた!?着るしかないよね!?」
八「私が創りますわ!」
芦「先生、はいっ!これ!!」

「えっ、ほんとに着るの…?」

女子陣が一斉に押し寄せ、逃げる暇もなく、はサンタ衣装にチェンジさせられる羽目に。

そして戻ってきた瞬間。

瀬「いや可愛すぎじゃね!!?」
上「先生天才?似合うの才能?」
切「やっっべぇ!」
峰「あぁオイラの女神…あぁ……」

寮内の空気が一瞬で沸騰する。

爆豪も轟も、みんな頬を赤くしていた。

壊理ちゃんは目をぱぁっと輝かせる。

壊「…すごく似合ってます!」

その横で相澤は、目を細めながら呟いた。

相「……まぁ、いいんじゃないか」

そしてご飯をみんなで食べ、賑やかなプレゼント交換が終わったあと。
みんなが談笑している中、それぞれの“彼”が動いた。
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