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雲雀の囀り【家庭教師ヒットマンREBORN!】

第8章 お正月



「明けましておめでとうございまーーす!!」

「あらぁ、永茉ちゃん!あけましておめでとう!」

永茉はお正月に沢田家を訪れた。

「ごめんね?ツーくんまだ寝てるの。よかったら上がって!」

「ありがとうございます!お邪魔します」

永茉はありがたくお邪魔させてもらうことにした。

「リボーン!あけましておめでとう!」

「ちゃおっす永茉。」

「あら、初めましてね。」

リボーンはこたつに入っており、イーピンともうひとり、紫色の髪の女がいた。

「初めまして!永茉です!よろしくお願いします!」

「ビアンキよ、よろしく。」

こたつに入っている3人と話している間にツナが降りてきた。

「ぅ〜、寒っ。こたつ〜、、」

「満席よ。」

「ビアンキ二人分だぞ!!」

「あはは。ツナくん、明けましておめでとう〜。」

「永茉さん!来てたんですか!?つかビアンキ!永茉さんに一ヶ所譲れよ!!」

「いいのいいの!気にしないで!」

「ったく〜〜、あれ、今日ランボは来てないんだ。」

「あれ、そういえば。」

永茉はランボがいないことに気づいていなかった。

「外よ。」

と、ビアンキがいうと外からガハハという声が聞こえた。
ツナと外を出てみると、

「誰かランボさんにお年玉ちょーだい!!」

玄関で道ゆく人にお年玉をおねだりしていた。

「バカ!!恥ずかしことすんなって!!母さんからもらっただろ!!」

ツナはランボを捕まえる。

「じゃあ私もあげるよ」

「やったもんね!永茉大好き!!1」

「えっ!永茉さん日本のお金持ってるんですか!?」

「あ、うん。ちゃんと換金してるの。9代目とかディーノ達からもお小遣いもらってるし、あっちで自分も稼いでるしね。」

「ま、マジで!!」
(確かに、ディーノさん永茉さんに激甘だし、部下の人たちも永茉さんのこと大好きな感じ出てるもんなぁ。)

「そうそう!みんな過保護だからね。割と困ってないんだよ。」

「永茉〜!だっこ〜〜!!」

と言って、ランボは永茉に飛びついた。

「ツナくん、ランボくん」

と、女の子の声が聞こえてきた。



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