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雲雀の囀り【家庭教師ヒットマンREBORN!】

第6章 ジャパニーズマフィア


「何で1人怠けてんだ?」

「かっこわりーぞ」

「お前ら!!」

「みんな!!」

ロマーリオ達が心配して見にきたようだ。

「ったく!うるせーよ!」

ディーノが立ち上がった。

(よし!みんなが来てくれたからディーノが使えるようになる!)

「行くぜ!!どりゃああああ!!!」

「ひぃぃいいい!!!急に強くなったあー!!?」

男4人が大暴れし、桃巨会は壊滅したのだった。




「いやー、感心感心!!お前らにならツナを任せられるぜ!」

「いや、ま、任せるとか、そんな、、」

結局3人は学校に行かず、そのまま沢田家に戻った。

「ディーノ、じっとしててよね。」

「ん、あぁ。」

永茉は傷付いた全員の手当てをしていて、最後がディーノだった。

「もう、ドジするのやめてよねー。みんなを傷つけないで!」

永茉は最後の箇所の手当てをした。

「はい、終わり。」

「ん。さんきゅー。」

永茉は全員の手当てを終えた。

「みんなもほんとごめんね。うちのボスが。」

「いやー。みんな悪かったなぁ。」

「え、あ、いや、、!」

ツナは永茉の顔が直視できなくて目を逸らした。

「永茉、そろそろ。」

「うん、そうだね。」

「もう行っちゃうんですか?」

「あぁ、これから部下と買い物だからな。」

「じゃあ、そういうことだから。」

「ちゃお。」

ディーノと永茉はツナの部屋を出た。

そして階段を降りようとすると、


「うわっっ!」

「え!?きゃぁっ!」

ディーノは廊下で滑り、咄嗟に永茉の手を掴んで一緒に落ちていった。

「ディーノさん!!?」

ディーノと永茉の声を聞いた3人は廊下に出た。

「大丈夫ですか!?

なあぁっっ!!?///」

2人を見た3人は顔を真っ赤にした。



「いってぇ、、

ん?な、なんだ?目の前が、、」

ディーノは永茉を押し倒していて、顔を永茉の胸に突つっ込み、服をお腹が見えるように手で捲し上げていた。

「い、いやああぁぁ!!ディーノ!!!!///」

「わわ、わりいぃぃ!!!///」

3人は顔を染め、何も言えなかった。




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