第7章 体育祭
放課後バスケ部にて、帰りマジバ寄ろーぜという青峰の提案に黄瀬がいいっすね!皆で行きましょ!と言った。
「皆何組だったっすか?」
「体育祭の話かな?」
「これだから馬鹿は主語が無くて困るのだよ」
「緑間っち!?赤司っちはわかってくれたっすよ!」
「俺と赤司は赤なのだよ」
「ってことはちゃんと一緒なんすね、ずるい!!」
「ちゃん?とは誰なのだよ」
「もーみどりん忘れるなんてサイテー!こないだ部活に遊びにきてくれたでしょ!」
「彼女は名前を名乗っていなかったのだよ」
「あれ?そうだっけ?彼女はちゃん!きーちゃんとむっくんと同じクラスだよ!」
その後1時間以上盛り上がり、そろそろ帰ろうかということでお開きになった。
組分け
赤 赤司 緑間
青 青峰 紫原 桃井
黄 黄瀬 黒子