第17章 day13 ホークス
ホークスside
壁際に閉じ込めた身体
腰を抱き寄せるとすでに固く熱を持った俺の昂りに触れて
身体がびくりと反応した
他の男と撮影してたらどうなってたか
その答えがわからない様子で
息を切らして見上げてくる大きな目は涙で潤んでいて
ふっくらとした真っ赤な唇に目を奪われる
こんな状態を
他のヒーローに見られてたらどうなってたか
熱が出てでも必死に来ようとした奴だ
下心があったに違いない
余裕なくがっついたキスをすると
ちゃんの身体の体温がみるみると上がっていく
息を切らしながら俺の胸に縋り付く華奢な手をぱっととると
前はつけていなかった指輪がきらりと光った
思い出すのはヒーリングガールを雄英まで送り届けたあの日
俺のことをじっと睨みつけていた
彼に違いないだろうし
うまく隠れてはいるが
独占欲の印がくっきりと残されていて
これは恐らくイレイザーヘッドだろう
身体のあちこちに他の男の痕跡が残されている事に自分でも驚くほど幼稚な感情が湧き上がってくる
「こんな分かりやすい牽制したのに、ヒーローってのは負けず嫌いが多くて困ったもんっすね」
俺がプレゼントしたお揃いのピアスをつけた耳のフチを軽く啄むと
身体がまたびくりと反応した
『っ‥あ‥の‥っ‥』
「どーしました?」
『か‥‥身体が‥熱くて‥‥その‥ホークスさんが良ければ‥っ‥』
「そうやって、今日の撮影相手にも頼むつもりでした?」
『そんなことはっ‥‥』
「俺、前に言いましたよね?あなたの事が好きだって」
苦しそうに呼吸をするヒーリングガールの服をゆっくりと脱がせていく
「こんな可愛いのに、あまりにも無防備でいられたら‥俺だって黙ってられません」
『ホークスさんっ‥‥』
ぱさぱさと床に落ちる衣服
さっきまで撮影していた下着を身に纏ったままで
泣きそうな顔で見上げてくる
「そういえば知ってました?ここのガラス、外からは見えないらしいですよ」
カーテンを開くと大きな窓
セキュリティの為に施された
外からはこちらは見えないガラス
力の入らなくなったちゃんを窓際まで運んで
横に置いてあった1人掛け用のソファに腰掛けた