第3章 須磨シーワールド　本編　【禪院直哉】

こっちの頭を…直哉様の手が
掴んで固定して来て。
ジュブッジュブッ…と
喉を犯される様にして奥に
ペニスを差し込まれて…。
思わず…吐きそうになる喉の動きを
ぎゅっと喉を締めて抑えると
それが…細かい痙攣の様な震えになって。

直哉のペニスに伝わって行く。

『折角、水槽あるんやし…
水槽…一緒に見ながらがええなぁ…』

一緒に…水槽が…見える様に…と
水槽になっている壁に手を付かされて。
スリスリと…後ろから
私の唾液にまみれたペニスで
陰列を…擦られてしまって…。
くちゅ…くちゅ…と擦る度に
愛液と唾液と…先走りの混じる音が
バスルームの中にいやらしく響く。

擦り付けられている…亀頭の先が
アソコに…押し付けられて居て。
ある事…に…気が付いた…。

「なっ…直哉様ッ…んんっ……
つ…付けて…居りませんが……？」

『ええやん…外に出すし…
ちょっとだけ…生ハメ…
してみたい…って思ったりしぃひん？』

私は…直哉様の…所有物…だから
直哉様が…そうすると仰れば…
生だろうが…中だろうが…
受け入れるしか…選択肢は…無いわけで。

ズブブブ…と後ろから
自分の中を直哉様のペニスが
肉の壁を掻き分けて侵入して来て。
ヌルヌルとした粘液と粘液が
抽送の度に絡み合って…。
ダイレクトに膣壁で感じる…
直哉様の体温に…繋がっている場所から
その熱に溶かされて行くみたいな…。

そんな…極上の…一体感を感じる…。

いつもしている事と…違う事は…
薄い隔たりが…１枚…、
私と…直哉様の間に…あるか無いかだけで。

こんなに…全然…違う…の？

ジュボッジュボッ…と…
中を…ピストンの度に…
行き来して…貫かれるだけで…。

アソコが…蕩けてしまいそう……ッ。

「あっ…ああんッ…気持ちいいっ…
あっ、んんっ…中っ…溶けそうッ…」

『生…チンコ…気持ちええ…ん？』

「あっ…んんっ…、あああんッ…
直哉様ッ…んん…、気持ちい…いッ…」

『俺も…気持ちええで？
生のマンコのヒダが…チンコに
めっちゃ絡んで来るからな…』

パチュンッパチュンっと…
バスルームの壁に手を付いて
立バックのままで…腰を打ちつけられて。