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~たゆたううたかた~【禪院直哉/R-18/短編集】

第4章 カゴノトリ番外編 ~水辺の離れ Calme~ 【禪院直哉】



…つぷっ…っと…アソコに指を
差し込まれてジュブジュブと
中を指でかき混ぜられると…
こっちは…フェラをしてられなくて
大きな声で喘いでイってしまって…。

こっちがイってしまっていても
クリトリスを一緒に弄るのも
アソコに入れた指を抽送させるのも
どっちの責めも緩めてはくれなくて。

ぎゅっと…直哉様の陰茎を
握って…自分の快感を伝える様に
直哉の陰茎を…快感の波に合わせて
は扱いてしまって居て。

「ああんっ、直哉様あぁ、あんッ、
イクッ…イクぅ…んんっ、あああん
またっ、イクッ、直哉様ぁあぁあんッ」

気持ち良くなりすぎてしまって
遠慮しながら喘げなくなっていて
感じるままに声を上げてしまっていた。

『ちゃんのマンコ…
俺の指…ぎゅうぎゅう締め付けとんで?
指…1本じゃ…物足りん?』

ズブブッ…と更にもう1本
指を足して…2本の指を
アソコの中でバラバラに動かして来て。

「ああんっ…ダメえっ…ああん…
あっ、あん、ああぅ…はぁあぁあんッ!」

『直哉の指で…マンコかき混ぜられて
気持ちい…い…言うてみてん?』

「あっ、あっ…んんっ、気持ちい…いっ
直哉様に…ま…ん…こ…を…
ぐちゃぐちゃに…かき混ぜられて…
気持ちいい…ですっ…あああんッ」

ギュウウとクリトリスを反対の手で
抓る様に摘ままれてしまって。

「んひぃ…!!やぁあぁっ
ダメぇええっ、ああぁあ゛あああぁぅ!!」

そのまま…その刺激でイってしまって。
ぐったりと…直哉の身体の上に
もたれ掛かって脱力してしまう。

グイっと大陰唇を左右に開いて
今度は下でアソコを責められる。
じゅううっ…と音を立てて
アソコを吸われて愛液を啜られてしまって。

「ああぁんっ!!あああっ、
あっ、直哉様ぁあぁあんっ!!」

『ちゃんのマンコも
…ケツの穴も…チンコ欲しそうに…して
口開いて、ヒクヒクしとんで?
このまま…ここで…チンコ…
挿れて欲しなってしもとんとちゃう?』

自分の…中に…、
直哉様の熱くて…太くて
大きくて硬い物が欲しい…けど…ッ。

「……でも…ッ…」

『ゴムなら…あんで?
これあったらええんやろ?』



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