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ブラック・ブレット

第7章 黒い弾丸


「しゃぁぁぁ。」
蜘蛛型のガストレアだ。
「ねえ。快翔あいつなんかおかしい」
よく観察してみると若干動きが鈍い。
「ねえ。延珠。」
「解ったのだ。」
二人は飛ぶとそのままガストレアの頭上へいった。
その瞬間....
ビュン
ザクザク。
何かを刺しているのだろうか。黒髪の少女が剣を刺している。
「あっれれぇ?うちの剣を受けてまだ死んでないのぉ??びっくりしたなぁ(*^^*)でもぉばぃばぃ」
ニコニコしながら刺す。
ガストレアは必死に抵抗するがそれも虚しく地獄と化していた。
「ねぇ。あんた。だれ?」
晴羅が話しかける。
「うちの邪魔しないでょ。」
バキ。
十mほど晴羅が飛ばされる。
「晴羅....大丈夫か??」
どうやら気を失っているようだ。快翔は晴羅を抱きかかえて走った。
蓮太郎に晴羅を預けた。
「おい。お前。射殺してやろうか?うちの大事なイニシエーターをきづつけた罪償ってもらうからな....」






バンっ
通常の速さをこえる銃弾が発射された。
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