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最後のマジック

第45章 34.5






「ねぇ、快斗?その、、、重くない?///」

「は?」

「だっていつも抱えるし上に乗せるから///」
恥ずかしいのかちょっと顔を赤らめて眼をうるうるさせる姿は小動物でしかなくて





なんだっけか




そうだ





うさぎだ





前にも同じことを思ったよなと思い返す





「快斗?」

「……重いわけねーだろ」


つか、軽すぎんだよ



エロ体型してるくせにふわふわな肌しやがって



まるで綿でも入ってるんじゃねーかと思うくらいゆりは軽い



「絶対嘘」
ムッとしながらそう言うゆりに、フッ。と笑う


「だって青子みたいにスレンダーじゃないもん」

幼馴染を出すあたりいまだに例の[俺と青子]を疑ってんのか?と過ったがそれは違うなとすぐ改めた


「まぁな。ゆりは出るとこ出てっからな♪」
そう言って片方はお尻、片方は胸を優しく揉むともぞもぞ腰を動かす




だからそれやめろって////



動きがえろいんだよ///






「でもちゃんと締まるとこしまってるだろ?」
そのまま腰付近に両手を移動させて撫でる


「ふっ///んっ//」
もう顔はそのモードに入ってて

ただでさえ刺激が強いのに


どんどん増すかのように腰をくねらすゆり






上を向いて口を突き出せばホラ



簡単に近づいてくるゆり





思わず、フッと笑いながら






噛み付くようにキスすると両肩に置かれてた手でシャツをギュッと握られる



暫くそうしてると快感に抗えなくなり身体がプルプル震え出す




「ずっと一緒ってこういう事だろ?」
唇を少し離し当たりながらもそう言うと


「う、ん、、、そうかも////」
今度はゆりからキスされた




完全にスイッチが入ったゆりは普段以上に危険で

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