第33章 26.2
次の日
「んじゃー!帰るか!」
そう言う男子4人組の後に続いて私、青子、恵子も続く
「楽しかったね♪またこういうのやろーよ!」
青子がそう言って私と恵子は激しく同意した
みんなで電車を待っていると快斗が突然私の手首を掴む
「わりぃー。みんな、俺たちこの後寄るとこあっから、、じゃあ」
と捲し立てみんなが乗る反対の電車に乗る
「えっ?!どういうこと?!私聞いてないよ?」
もう既に電車は発車してしまって
今更引き返す事はできない
「あいママには後一泊してくって連絡入れてあっから」
そう言って頭の上に両手を組むので私はハテナでいっぱいだった