• テキストサイズ

最後のマジック

第29章 23.2





「やだぁ、快斗の顔みたい」
そう言うと軽く振り向かせられ濃厚なキスをしながらゆらゆら腰を揺らされるので何度目かなんてわからないが簡単に絶頂を迎える




チカチカして一度目を閉じる

その間に最初の向きに戻され思いっきり打ちつけられる

「ん、、、ゆり、。一回だす、な?」
そう言って果てた後何度か呼吸を整えズルっと私から引き抜いた


何度もイかされた身体思ったより動かなくて快斗の動きをボーっとみる

快斗は後処理をした後また新しいモノをつけて水を飲む

「ゆりも飲むか?」
そう言って渡されるが指に力が入らなくてふにゃっと笑う

快斗はそんな私を見た後自分の口に水を含み私に口移しで流し込んだままだんだん舌を絡ませるキスに変わっていく



ああ


快斗のキス


すっごい気持ちいい

そう思っていたら下半身に強烈な快感が巡ってくる


快斗が一気に貫いてきたのだ


「あっ!はぁ、ああっ!快斗!!あぁ!」
どんどん早くなるピストンに何度も意識が飛びそうになる


「まだ寝かさねーよ?」
そうやって不敵に笑いながら意識が飛ぶギリギリを狙ってくるのでいっそのこと飛ばしてくれと思うくらいぐずぐずに溶かされていく


「ああっ!!もう、、ん、はぁ!今日も意地悪、、ああっ、また、イッくんん!」
そう言ってビクビク弓形に跳ねる私の腰をつかんでもっと奥をゴシゴシするのでまた更に達してしまった



「しょーがねーだろ。イッてるゆり、最高に綺麗だぜ」
キスしながら歯列をなぞる様に舌を絡ませてくるので何度もどっちの唾液か解らないモノを飲み込むのに必死になる


「ああ、だめだホント止まんねー」
(ごめんな!)と優しく笑う快斗の顔とは裏腹に腰つきは容赦がなくて


明日の観光大丈夫かな?



そんな事を頭によぎるがすぐに快感によって消えていった




fin23.2
/ 306ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp