第29章 23.2
耳元で「愛してる」と囁くと小さい掠れた声で(俺も)と返されそのままベッドに押し倒された
「やだ///快斗いま私泣きすぎで絶対ブス」
目元が何となく腫れてることが感じるくらいには腫れてる
「なーに言ってんだよ。それが可愛いって」
ニヤッと笑い瞼に優しく何度もキスされる
「こんな顔、俺しか見れねーだろ?」
そう言って耳、口、首筋
と色んな場所にわざと音が鳴るようにキスの雨を降らせてくる
「あっ、///そんな事快斗しか言わない//」
「ばーか。他のやつになんか見せてたまるかよ」
独占欲を剥き出しにした快斗の目はいつも通りギラギラしていて
いつでも食いつぶされそうになる
最も簡単に私の服を脱がせ自分も脱いで布団に潜り込む
シーツは冷たいけど快斗が暖かくて心地がいい
「あったかい」
「これからもっと熱くなるけどな」
「ヘンタイ」
(ヘンタイで今は結構)と言ってコトを進める快斗
全身をくまなくキスされるが肝心なところは何もしてくれなくてもじもじしてしまう
「やだぁ、、かいとぉ、苦しいよ//」
そういうとフッ。と笑い突然ペロッと陰部を舐められ一舐めで達してしまった
それにびっくりしながらも目の色を変えて激しく舐められ同時に指も入れられた
「あっ、////待って//!!かいと、う、んああっ!!なんか出ちゃう!、、出ちゃうって!!」
そう言って弓形に跳ねながらぴゅっと何度か液体が出る感覚に陥りその後ビクビク痙攣した
快斗を見ると私が出したものをモロに被ったのか顔がびしょ濡れ
「え////ごめんなさい。快斗、どうしよう」
慌ててティッシュを取りに行こうとすると両手を抑えられ組み敷かれる
「逃がすかよ」
「に、逃げないよ?……ん、はぁああ!」
いつものようにいつのまにか避妊器具をつけた快斗がどんどん私の中に飲み込まれていってもう入ってる感覚だけで何回かイッてしまった
「今日特に敏感だな」
目をギラギラさせながら何度か腰を打ちつける
「ああっ!かいとぉ、気持ち良すぎてダメになっちゃう//」
「いいよ。それが見れるのも俺だけだろ?」
一度抜き四つん這いにさせられて背後から貫かれる
違うところに当たって何度も痙攣してしまう