第18章 16
「江戸川コナン、帝丹小学校1年B組、親が海岸赴任の為毛利探偵事務所に居候中、と。あいつの情報はこれくらいかー。」
快斗の部屋の隠し部屋で備品整理と修正をしている
快斗はこの前会った天才小学生の江戸川コナンについて調べているみたい
「普通の小学生じゃないってことは確かだよね。それとも最近の子供達はみんなあんな感じなのかな?」
「んなわきゃねーよ。…………あ!そうか!、、良いヒントありがとなっ」
そう言って私の頭にぽんと手を乗せる
数日後
カフェにて
「それでー?帰りに寄り道したのね」
どうやら快斗は予告日に逃走がてらコナンくんの友達の女の子に会いに行ってたみたいだ
「ん?あぁ。可愛いお嬢さんだったぜ」
すぐに理解してそう言う快斗
「快斗って……許容範囲海なの?!」
「はぁ?」
「小学生に[可愛いお嬢さん]って、それって所謂ショ「なーに言ってんの?!ゆりったら」」
ちょっと引き気味で言うと飲み物を買いに行っていた青子が戻ってきた
「快斗ったら出会った頃からずーーーーーーっとゆりにぞっこん!溺愛なんだから!だってね?小学生の時だって「おいっ!/////やめろって!///」」
真っ赤になって青子の言葉を遮る快斗
「快斗はずーっとゆり一筋だよ?だから浮気はないから安心してね!セクハラはもはや症状みたいなもんだから!」
どうやら青子はさっきの私達の会話が浮気問題なのだと勘違いしているみたい
「へぇー?そうなんだ。快斗ずーっと私一筋なの?」
見えないところで向かいに座ってる快斗の足に自分の足を絡み付かせると快斗は一瞬ビクッとなった後まだ赤い顔を背け(う、うるせぇー////)とだけ言った