第16章 14.2
見上げたら快斗がいて
その目はギラギラしているように感じた
こうやって肌を重ねるのは今回で2度目で
この雰囲気に恥ずかしくなってしまうけど
それ以上に今私は快斗に触れたい
そっと快斗の頬に手で触れるとその手を取り手のひらに何度もキスされる
くすぐったくて、気持ちよくて
もっともっとと求めてしまう
「か、快斗」
「あの、//そこじゃなくって……ん、ふ、、あ、んっ」
言いたいことがわかったのかすぐに唇にキスを落とされる
それは深くって
深くて
息をするのもやっとで
全身が痺れてくるの感じた
服の下に手を入れやんわりと胸を揉みしだく快斗の手を服の上からギュッと握る
「ん、、あ…はぁ……」
一度起こされてゆっくりと着ている物全てを脱がされる
快斗も今着ているもの全てが煩わしい物かのように脱ぎ捨てた
恥ずかしくて思わず腕で前を隠した
その腕も簡単に解かれてまじまじと見られる
「やだ//快斗////あんまり見ないで//」
恥ずかしさで目が少し潤むが快斗はへへって笑って
「綺麗だよゆり。オメェはどんな宝石よりもな」
キザなセリフに甘く愛撫されているようで身体の熱がどんどん下腹部に集中してきて両足をもじもじ動かしてしまう
またゆっくりと押し倒されて快斗によって開かされた陰部からとろっと何かが垂れるのを感じた
優しくぬらぬらと触られ何度も身体が跳ねる
「やべー。びっしょびしょ」
嬉しそうに言う快斗に(言わないで///)と言っても全然効果なくて
そのまま指を1本から2本
2本から3本と中をかき回して止まらない
「あっ////ダメ//……か、いとぉ、きちゃう。、、あ!あぁ」
一度達してしまったらその感覚が途絶える事なく
いつの間にか快斗の腕までびしょびしょにしてしまっていた