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完結/監禁=調教生活

第6章 一人でお留守番、出来るかな?





ゴロゴロ・・・



ガチャン、ガチャン



ご主人様・・・早く帰ってこないかな?



なんだか、待ち遠しいなーーー



手錠したままでも、出来るよね?



『破ったらーーーお仕置きだからな』



お仕置き・・・



どんなお仕置きだろう



その言葉を思い出して
興奮するーーー



スッ



「ーーー!!」



なに期待してるんだろう



お仕置きされたいからって
破るわけには・・・いかない



でも



凄く気になるーーーー



したい欲求と
したらいけないという
葛藤が
頭の中で奮闘している



駄目だーーーやっぱり止めとこう



だって、嫌われたくないんだもん・・・



それに、嫌われて欲しく
ないのも事実ーーー



だから私は
ご主人様の、命令通り



いい子にして待っているからーーー



早く帰って来て欲しいなーーー


ガチャーーー



「ただいま・・・愛奈帰ったぞ」



「んーーーご主人様・・・?」



帰って来たのかな?



「愛奈、帰ったぞ?」



「ご主人様、お帰りなさ
ーーーん・・・!」



帰ってきて早々
濃厚なキスをされる



「・・・は・・・いい子にして
待ってたか?」



「もちろんです・・・いい子にして
待ってました。」



「そうか。夕食食べるぞ?ほら・・・」



ガチャ・・・ぎゅっ!



手錠をとり、
手を繋いで二階に上がる



目の前にはリビングーーー


台所から美味しそうな臭いがする


「美味しい。」



「好きに食べろ。俺は見てるから」



「それは・・・恥ずかしいです。」



「そうか。ならーーー、アーンしろ」



「え?今なんと言いました?」



「アーンしろと言ったがーーー」



「それも恥ずかしいです!」



「こら、恥ずかしがるな・・・
ったく、頼むからーーーしてくれ。お願いだ・・・」
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