第6章 一人でお留守番、出来るかな?
朝は朝食の後、軽くキス
昼は昼食を食べた後、軽く
逝かせてもらい
夕食は先に済ませた後、セックスされる
これが日課というもの
そんなある日ーーー
「愛奈俺は今から
出かけるから、いい子にして
待ってろよ?破ったらーーー
お仕置きだからな。分かったな?」
「は、い・・・いい子にして
待ってます。」
「・・・それでいい。じゃあ
出かけてくるーーーその前に・・・」
グイッ
「んーーー!」
チュプ・・・クチュ・・・
「ん・・・は・・・」
「はぁ・・・ん・・・、ご主人様・・・!」
出かける前に濃厚で激しいキス
立っているのがやっとーーー
ツーーー
「は・・・ご主人様ーーー」
「モーニング=行ってくるの、
キスだ・・・」
ズキュン
やっぱりご主人様は格好いいーーー
「行ってほしくないです。
寂しいです・・・傍にいてほしい・・・」
「そんな顔をするな・・・帰ったら
してやるからーーーほら・・・な?」
ポンポンと優しく頭を
撫で撫でして宥めてくれる
私の心はますます支配されていき
溢れ出す
「ご主人様、行ってらっしゃい・・・」
「あぁ、行ってくる。」
パタンと玄関の閉まる音が
聞こえた後ーーー
ご主人様の帰りをただひたすら待つ
昼が過ぎ、夕方になる頃ーーー