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現代版おとぎ話

第7章 鶴の恩返し〜地元に貢献した8年間


朝霞勇之助役の遠藤大智さんは常に勇ましく頼りになりそうなイメージだけど、実際はおっちょこちょいなこともしばしば。

セリフを忘れそうになった時は仲間一同でヒヤヒヤしていたのも思い出に。
また次元様の家臣の男ということでこちらも太鼓を叩く時もある。

遠藤大智さんは北海道出身で小学生の時にこちらに引っ越してきたと話してくれた。雪国だった所からの引っ越しだったので淀川町があまり雪が降らないことに驚いていたそうだ。

遠藤さんの趣味はレトロなトランプや花札を極めることらしい。また最近の流行りのキャットチョコレートなどのカードゲームも攻略済みとのこと。
舞台の練習終わりに仲間のみんなでトランプをした際は遠藤さんが珍しく負けていたのだがこれには訳がある。次元様の息子の團次郎くんがいるから配慮したのだろう。

そんなおっちょこちょいの遠藤さんだけど、やる時はちゃんとやる人だと思う。まぁ、遠藤さんがいないとまとまらない気もするし。

阿部野抄子役の川田さよりさんは役に忠実でボーイッシュが似合う人だ。プライベートでスカートを履いているところを見たことがないのでそれだけ役になりきっているのだろう。それに役のイメージを崩さない姿勢は尊敬する。
川田さんは話しやすく相談しやすいので色々と話を聞いてもらっている。頼もしいお姉さんという感じだ。

阿倍野星対宮役の原田幸恵さんも頼もしいお姉さんという存在だ。そして舞の姿がいつも美しく参考になるばかり。たまに仲間のみんなに手土産を渡してくれることがある。旅行に行ってきたのーといいつつ地元の特産だったりするのはご愛嬌!

また、次元様とは夫婦役をあくまでも演じてるだけのようだがプライベートでも仲は良い。しかし実際の夫妻ではないことをお忘れなく。

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