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聖なる夜に春の訪れ【NARUTO】

第2章 ホワイトクリスマス


グチュグチュ、グチュグチュ…

パチュン、パチュン…

上下に扱く手は激しさを増し、濡れたそこから卑猥な音が鳴り響く

目を瞑ったまま自分の欲望のまま手を動かす

(楓…っ楓……っ!!)

ヌルヌルになったそこからはお尻の方まで体液が伝った

(そ、ソファーが…)

それでももう止められるわけがなかった

「あっ…あっ……楓…」

小さく彼女の名前を呼んでみる

「…楓……楓…」

グチュグチュ…

真っ赤に照れた彼女の顔が瞼の裏に焼き付いているせいで…
荒い呼吸をするたびに彼女の香りがするせいで…

(どうしよう…目を閉じて手を動かしていると……本当に彼女と繋がっているみたいだ…)

オレの上に跨って喘ぐ楓を想像する

ビクンッ!

自身のそれが大きく動く

「もう…っ…ん…ぁ…我慢できな……」

扱く手のスピードを上げる

クチュクチュクチュクチュ……

うるさいくらいに音が鳴り響く

バレたらどうする?
楓にみられていたら……

(あっ、もう…無理だ、そんな事もう…考えられない…)

快感で頭が真っ白になる

「好きだ…楓……楓…あっ…!……んん…出るっ…っ!!!」

ビュルルル……ビュル……ビュル………

「あっ…!!あぁっ!……はぁ…っ、はぁっ……」

ビュル…

まだ脈打つそれからは何度も精液が飛び散る

(ど、どんな量だよ…)

白濁としたそれは手にもソファーにも…床まで…
至る所に付着していた

あぁ、やばい…今までで一番……気持ち良すぎた……

そのままソファーに寄りかかり天井を見上げる

(はぁ、生徒をおかずに…致しちまった……)

オレの馬鹿…
先生失格だろ……

近くにあったティッシュで丁寧に周りを拭く

証拠隠滅のために濡らしたティッシュでもそれらを拭いた

(ソファーが革製でよかった…)

楓を見るとさっきと同じ体勢で寝ている

気付かれなかったことに安堵しつつ、
その日は罪悪感からソファーで寝ることにした
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