第4章 ん?は?え?
はい、ちょっと待とうねー。
ここ…何処…?
目を開いた瞬間入ってきた景色が眩しくて緑色だったのには凄く驚いた。
いや、部屋の中に居たのにいきなり外に居るのっておかしくない…?
ってかこんなに高い木近所にあったっけ…、って事は森?!
無い無い。絶対無い。絶対無i(((ガサッ
「ヒィィイイ!!」
あ、虫系無理。終わったわ。
人生終わるの早かったー。お墓何処に作って貰おうk(((おい
なんか今、人の声が聞こえたようn(((おいって言ってんだ
… … … … …
沈黙の間3.45276976秒。
「うわあああああああああ!」
「あ゛ぁ゛?うぜえよ。静かにしろ。ってかお前はこんなところで何やってんだよ」
いろいろと考えていたから目の前に人がいるのに気づかなかった…
…ん?
この人何処かで見たことがあるような…
赤髪に整った顔に黒いコートに紅い雲もよう…って… …
「サソリ?!?!」
「あ゛?何故こんなチビが俺の名前知ってやがる」
おっと、しまった。つい口が滑ってしまった。いけないいけない。初対面で自分の名前いきなり言われるのって怖いよね
「ってかチビじゃ無くて健全な女子高校生ですが」
身長も167ぐらいあったし…。何いってんだか
「ジョシコウコウセイ?」
…そうだった、ここはNARUTOの世界だった…。知ってるわけも無いか
「…17歳ですが……。」
「は?何ボケたこと言ってんだ。どっからどう見たってお前5歳前後だろ」
…5歳前後だと………?!
手を見てもほら……小ちゃいし。
え、小ちゃい?
「えええええええぇぇえええ?!」
「だからうぜぇって言ってんだ!」
自分自身のことをペタペタ触ってみるがやはり小さい