第8章 退学クライシス3
貴方side
貴「....あとさ。今から言っとくと、グラウンドがちょっと壊れるかもしれない」
雲雀「......どういうこと?」
並盛が大好きで壊れるのもキレる幼馴染みに、先に綱吉達のタイムカプセル探しの事を伝える。
隼人も居るし、グラウンドが割れるのもありえる
雲雀「....玲花の退学に、必要な事なの?」
貴「!...まぁ、関係はしてる..かな?」
雲雀「.....しょうがないね、今回だけは目を瞑るよ。後から修理頼まないと」
貴「!!ありがと恭弥!」
雲雀「その代わり....今日のご飯は、僕の好きな物作って」
貴「それでいいの?」
雲雀「うん」
私は、小さい頃に両親を亡くし知り合いの9代目に保護された。
並盛に来たが家がなく、マフィア関係の事を全て知っている恭弥が"一緒に住まないかい?"と言われ
現在も、彼の家で一緒に暮らしている