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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第8章 違う人と任務




「思ってるんじゃない!!」


それに…スカートの中のことを、俺の場所って…!


そんな許可を出した覚えはないわよ…!?


「なまちゃん、五条くんだけ水浸しにしてちょうだい」


ちょっとくらい風邪をひいて、脳内をリセットした方がいいんじゃない…?


きっと頭の中身がそういうことで埋め尽くされてるのよ。


「わかった!」


なまちゃんは元気よく返事をして、張り切って全身をバタバタさせた。


「そーれ!」


五条くんの足元をピンポイントで狙い撃つ水流。


噴き出した巨大な水柱は、五条くんの全身を綺麗さっぱり包み込んだ。


「あれぇ?」


「フッ、効かねぇよ。無限ってこういう時便利だわ」


小賢しくも無下限呪術で一切濡れることのなかった五条くん。


「なんでなんで!」


「俺は最強なんだよ。小魚如きに翻弄なんてされるかよ」


「こざかなじゃなくて、なまちゃんだよ!」


どっちが子供か分かったものじゃない。


幼稚園児と小学生の低レベルな言い争いは、夏油くんによってぴしゃりと諌められる。


「ねぇ、なまちゃん。なまちゃんは本来なら1級呪霊といってとても強い存在なんだ」


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