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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第24章 プロポーズを受け取って(潔・蜂楽・千切・國神)


潔世一

「ちょっとドライブしない?」と車のキーを手にしながら夜のドライブに誘い、🌸の手を取り車までエスコートする。たまに世一の運転で夜景を見に行くことがあったので今日は何処に連れて行ってくれるのかなと楽しみにしていれば展望台に辿り着き、手を繋ぎながら展望台に登れば🌸は『綺麗だね、よっちゃん!』と大はしゃぎ。すると世一は笑みを浮かべながら、🌸の手を取るとスルリと手の中にあるものを入れた。なんだろうか…と思えば手の中にはマリッジリングケースがある。『え!?』と驚いていれば世一はマリッジリングケースごと🌸の手を握り『俺と結婚してくれませんか?』と微笑み、🌸は泣きながら世一に抱きつき『うん』と言い世一は幸せな顔をしながら🌸を強く抱きしめる。


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蜂楽廻

リビングでテレビを見ている🌸。廻は仕事だからまだ帰ってこないなと思っていれば、家のインターホンが鳴るので玄関へと向かい覗き穴を見れば宅配業者。『はーい』と外に出れば何故か宅配業者の格好をしている廻が目の前に居たので『あれ!?廻??コスプレ!?』と驚いていれば、廻は満面の笑みを浮かべながら🌸の目の前に真っ赤な薔薇の108本花束を差し出し受け取らせる。そして玄関前で膝まづいてからマリッジリングケースを開けて『🌸ちゃんに、プロポーズを届けに来たした!』と笑顔で言う。『受け取り判子はお返事でお願いします』と言うと🌸は泣きながら直ぐにお返事という判子をする。
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