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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第115章 お金持ちのモブに迫られたが(潔/蜂楽/千切/國神)


潔世一

「🌸さん。あのサッカー選手よりいい暮らしをさせてあげれるよ」とモブのお金持ちに潔と参加していたパーティで迫られた彼女ちゃん。そして彼女ちゃんを探していた潔は、そんな二人を見付けて彼女ちゃんを助けようとしたが…。『私はお金より世一が大切だから。そのお誘いはお断りします』とハッキリ断った彼女ちゃんに潔は嬉しげに微笑んでしまう。そしてゆっくりと彼女ちゃんの元に向かい手を握る。「そういう事なんで、俺の彼女に迫らないでもらってもいいですか?」『世一!?』「ありがとうな🌸。お金より俺を選んでくれて」モブを睨みつけてから彼女ちゃんへと視線を移すと嬉しそうに微笑みながら握る手に力を強める。『愛してる人よりお金を選ぶなんて有り得ない』「うん。それがすげぇ嬉しいよ俺は」

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蜂楽廻

「私はお金も持っているし、君にいい生活をさせれるし素敵なものを全て買い与えるよ。だから私の元に来ないかい?」とお金持ちのモブに蜂楽の試合を見に来ていたら迫られた彼女ちゃん。『お金より廻が大切だからお断りさせてもらいます』と断っている姿を試合終了後に彼女ちゃんを探していて見つけた蜂楽。嬉しげに笑いながら彼女ちゃんに後ろから抱きつき「そーいう事なんで俺の恋人に迫らないでくださーい!🌸はお金なんかで振り向くような子じゃないからね」『廻!?び、びっくりした』「えへへ!すげぇ嬉しいよ、お金なんかより俺を選んでくれた事が。大好きだよ〜!」と彼女ちゃんにスリスリとしながら、彼女ちゃんにバレないようにモブを睨みつける蜂楽。「ていう事で、🌸の事は諦めてくださいねぇ?それと二度と近づかないでね」
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