第111章 アトピーで悩んでる彼女(凛/冴/カイザー/ネス/黒名)
糸師凛
『あ…消毒液』とポツリと呟く彼女。凛とデートでショッピングモールに来たが消毒液で手を除菌しなければならない。でもアトピーな彼女ちゃんはそれが辛くて嫌そうな顔していれば、「おい🌸。手ぇ貸せ」と言ってカバンから何かを取り出す凛。『なに?それ』「アルコールが入ってない除菌ハンドジェル。これ使ってりゃ別にいいだろ」と言って彼女ちゃんの手にハンドジェルを塗る凛。「これで痛くねぇだろ。行くぞ」彼女ちゃんの為にアルコールが入ってない除菌ジェル携帯している凛。
❈*❈*❈*❈*❈*❈
糸師冴
「🌸、来い」とお風呂上がりの彼女ちゃんをソファに呼ぶ冴。そして彼女ちゃんがソファに座れば薬を腕や肘に手のひら等に塗ってくれる。『何時もごめんね、冴』と彼女ちゃんが言えば「俺が好きでやってんだ、謝るな。あとだいぶ綺麗になってきたな」と言ってくれる冴だが、彼女ちゃんは『汚いよ…別に慰めなくていい』と言えば「俺が慰めで嘘言ってると思ってんのかよ。阿呆。ちゃんと綺麗になってる」とデコピンしてくる。
❈*❈*❈*❈*❈
ミヒャエル・カイザー
「雨降ってきたな」とデート中に突然雨が降ってきてしまえば、カイザーは直ぐに自分が来ていた上着を彼女ちゃんにかけて近くのお店ですぐに傘を購入する。「🌸、濡れないように俺に引っ付け」と言って、雨とかが触れたら痒くなってしまう彼女ちゃんに雨がつかないようにしてくれるカイザー。『あ、ミヒャエル。肩濡れてる』と彼女ちゃんが言えば「このぐらいなんて事ない。##name1の為なら濡れても別に構わんし、水も滴るいい男だろ?」と言うカイザーと笑っちゃう彼女ちゃん。