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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第104章 ※兄達に犯され(冴・氷織)


糸師冴


『冴兄ちゃん!あのね、私ね彼氏できたんだよ!』
「………は?」

大好きな兄である冴兄ちゃんに、今日彼氏が出来たということを報告した。初めての彼氏で嬉しくて、ついニヤニヤしていれば冴兄ちゃんの顔から表情が抜け落ちていて、初めて冴兄ちゃんに恐怖を覚える。
無表情で、感情なんて抜けおいている目に本当に恐怖を感じてしまう。
何で、どうしてそんな顔をしているのかと思って名前を呼ぶ。

『さ、えにぃちゃ…ん?』
「そうか、彼氏が出来たんだな。兄ちゃんと結婚するって約束したのに」
『え…』

そういえば、本当に小さい時に『冴兄ちゃんと結婚する!』と言った事があった。でもあれは冗談であり本気じゃない。でも冴兄ちゃんは違ったんだ。

「兄ちゃんと結婚する約束を破って、彼氏なんて作るなんて。兄ちゃんは許さねぇ、絶対に許さねぇからな」


ばちゅっん!!ばちゅ、ずちゅぬぢゅっ♡♡!

『んぅううッ〜♡♡!!ひっ、あああっ!やめてぇっ、お、にぃちゃぁッ♡!!』
「彼氏と別れるって言ったら、辞めてやるッ」
『ああああッ〜ッ♡♡!!!』

ズチュズチュッ♡といやらしい水音が響き渡る度に涙が零れた。あの後、私は冴兄ちゃんに部屋に足枷を付けてられ両手には手錠を付けられた状態にされて犯されていた。

『やらぁッッ♡♡ねぇ、やめてぇッ!!んぅぅぅッ〜〜ッ♡♡!!に、ぃちゃぁッ!』
「お前は、絶対に他の男にはやらねぇッ…。🌸、お前は兄ちゃんと結婚するんだよ。兄ちゃんだけ見てろ。他の男に汚されるなんて絶対に許さねぇからなッ!」
『きょ、だいじゃ、けっこんできなぃっ♡♡も、やめてよぉッ♡♡!!』

バチュバチュッ!!ごちゅっ♡♡!!ぬちゅぅ

「大丈夫だ、兄ちゃんがなんとかしてやる。だから安心しろッ!」
『さえ、にぃちゃッ♡♡!!やぁぁぁっ!やだやだぁッ!!うううッ〜♡』

やだやだ、私彼氏いるのに。
なんで冴兄ちゃんとセックスしてるの?やだやだッ…!

『もぉ、やだぁッ…!いやだぁッ♡♡やだやだあッッ!!』
「我儘だな、兄ちゃんがいれば何も要らねぇだろ?」
『やだぁぁッ♡♡ふっ、ひぃああッ♡!!』
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