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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第79章 普段は言えてないけど(蟻生・愛空・ノア・クリス)


ノエル・ノア

『ノエル、好き』と普段口下手で上手く言葉を口に出来ない彼女はお酒の力で、普段言わない事を言ってみる。するとノアは数回瞬きをすると「どうした急に」と無表情のまま。『私、口下手でしょ?だからお酒の力借りれば言えると思って。ごめんね…』と涙目になるので「🌸、泣くな」と言いながら彼女ちゃんの目元を指で拭うノア。「酒の力借りてでも言ってくれた事、嬉しいけどな。でも今度は素面な時に俺の顔みて言え」と言いながら彼女の目元にキスをするノア。


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クリス・プリンス

「🌸〜帰ったよ〜!」と練習から帰ってきたクリスはそう声をかけると彼女がやってきて『おかえりなさい』と言うのと同時に抱き着いてくるので「ん〜?寂しかったのかい?」と抱き締めてあげる。すると『クリス、好き』と普段上手く言葉を上手く口にすることが出来ない彼女からの突然そう言われて固まってしまう。『普段から言えなくてごめんなさい…。でも今日は言いたくて』と言う彼女に「なんだいそれは…なんでそんな可愛い事をするんだ??疲れが一気に吹っ飛んだじゃないか!」と彼女を抱き上げてクルクルと回りながら顔赤くさせて嬉しそうに微笑むクリス。
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