第79章 普段は言えてないけど(蟻生・愛空・ノア・クリス)

蟻生十兵衛

洗濯物を干している蟻生に近付いて後ろから抱き着く彼女。「どうした🌸？甘えたなのか？干し終わったら沢山甘やかすから待っていてくれ」と言う蟻生に彼女は『十兵衛くん、好き』と呟きそのまま走って逃げるので、驚いてポカーンとしてしまう蟻生。だが直ぐに寝室に逃げ込んだ彼女を追い掛けて抱き締めると「言い逃げはノットオシャだぞ🌸。照れて逃げるのは可愛いが、ちゃんと目をて言ってほしいな？」と言いながら真っ赤な顔した彼女の頬を撫でる。「ゆっくりで良いから言ってくれ。🌸の好きを」と目元を赤く染める蟻生。


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オリヴァ・愛空

「🌸好き、好きだぜ？愛してる」とずっと言ってくる愛空に彼女は顔を真っ赤にさせてしまう。そして何かを決意したように、愛空の手を握って『愛空、好き。私も好き…』と言う。すると愛空は驚いた顔をしながらもすぐにニヤけて「どうした？急に〜珍しいじゃん」と言えば彼女はちょっと涙目になり『私、口下手で上手く言葉に出来ないから…なかなか言えなくてごめんね』と言うので愛空は抱き締めながら「こら謝んないの。口下手な🌸すげぇ可愛いから俺好きだよ？それに一生懸命言ってくれて尚更好きになった」と言う。