第12章 半年経ちました。
・・・ちょっとオマケ・・・
──数日後の金曜日 in 何時ものファミレス──
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先日の騒動の顛末を(一々ちゃんと)皆に報告した翔くん
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ニ「んで?松岡さんとはその後どうなったんです?」(←オレンジジュースをストローで相葉ちゃんの手の上に垂らしている)
智「実はね…仕事もらったんだ、結局」(←ソレに気付かない相葉ちゃんを不思議そうに眺めている)
潤「それじゃ松岡さんの思うつぼなんじゃないのか?」(←同じく相葉ちゃんを見ている)
相「そうそう、どつぼ!」(←で、全く気付かない(笑))
ニ「“ど”は要らんでしょう」(←まだやってます)
翔「それが、松岡さんを通さないで仕事が出来るように話を付けてくれたんだよ」(←でもこの人も気づいてない(笑))
潤「へえ…本当の罪滅ぼしってコト?」
智「僕がね、脅したの♡
松岡さん抜きで契約できるようにしないと、僕を無理やり犯そうとしたこと奥さんにバラスよ、って♪」
翔「きゃー!智くん男前っ!!///」(←笑)
ニ・潤「「……」」(←何か違わないかと思っている)
相「Σおおっ!?何で俺の手ジュース塗れっ!!?」
ニ・潤「「……」」(←何故このタイミングでと思っている)
智「これで僕も一人前に稼げるから、貯金とか出来ちゃうよぉ♡
ね、お金溜まったら旅行に行きたいなぁ♡♡」
翔「行こう行こう♡智くん、何処行きたい?」
智「えっとぉ、翔くんと2人っきりになれるから無人島♡
なんちゃって♪」
翔「う〜ん智くんたら、可愛いッ♡」
ニ・潤「「……」」(←すっかり何処かで見たようなバカップルじゃねぇかよと思っている)
相「じゅるるる……お!オレンジジュースだ♪」(←汚いから(笑))
転んでも只では起きない案外強かな智くんと
そんな男前(?)な智くんにまた惚れ直した翔くんでした
──ホントにおしまい(笑)──