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~Diabolik LOVERS~Eternal love.

第2章 満月とバラ園


「う、うん、わかった…」

私はそばにあったカーデをはおり、部屋をあとにした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ねぇ、スバルくん何処に行くの?」

「……」

…答えてくれない。
さっきので怒ちゃったのかな…?

「あのっ、スバ…」

「ここ、見てみろ」

“ごめんなさい”

そう言おうとしたけれど、スバルくんの言葉によって遮られた。

渋々と、スバルくんが差し示す場所を目でおってみた。


「…き、れい……」
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