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~Diabolik LOVERS~Eternal love.

第2章 満月とバラ園


「俺の命は永遠だ。
だからユイ、…俺はお前を一生愛してやる」

揺れることがない赤い瞳は、まっすぐに私の目を捉えていて、

逸らすことなんかできなかった。

「……わ、たし…」

なんでだろう。

自然に涙が出てくる。

「スバルくんは……私でいいの?」

優しい彼はフッと微笑って、

「あたりまえだ。俺から一生離れんな」



______私の顔に影を落とした。
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