• テキストサイズ

【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第10章 【ハイキュー】【自作】クロい野良猫【R指定】


舞い上がってた。

その黒尾の言葉だけで簡単に胸がときめいた。




しかし、ラブホテルにも動じない黒尾の態度がやはり黒い心を動かす。

どれだけ慣れればこんなにも平然としていられるのだろう。

自分を好きだったと言う割に、しっかりとやる事はやっていた様だ。




「……今更そんな事言われても、信用出来ないし…。」

好きだったのなら、あんな変な行動ではなく、ハッキリと言葉にしてくれれば良かったのに。




仁美を試す様に行動するのではなくて、もっとはっきりと気持ちを伝えてくれたなら。

こんなに拗れる事は無かったのに。




仁美はそんな事を考えて、フッと笑った。

その言葉はそのまま自分にも返ってくるからだ。

自分だって同じ様に素直になれず、黒尾を試していた。




ああ嫌だ。

黒尾に好きだと言われて嬉しいはずなのに、今まで見てきた黒尾の彼女達が頭を過ぎる。



/ 337ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp