第33章 歪んだ愛で抱かれる 後編 【三成】R18/ヤンデレ
彼女はまだ他の男による性的な開発をされていない。
その事実は三成の歪んだ愛を慰め肯定し、さらに後戻りできないところまで突き進む後押しとなった。
これからも名無しを愛して満たし、まるで天国にいくような快感を与えられるのは自分だけ。
その確信とともに長い中指で蜜壺の奥の悦いところを探りながら、親指でツンと主張している敏感な粒を転がす。
「ああっ!!待って……だめ…もうだめ…」
「名無し様、何も怖くない。早く達きたいのでしょう?望み通りにしてあげますから」
粒と腟内、二つの大事な箇所を同時に責められ続け、名無しの視界に星が飛び始めた。
一切の思考を奪い、苦しいほどの愉悦へと引きずり込む甘美な毒の露。
それを強制的に飲まされているようだった。
やがては限界を迎えて、ついに大きく弾け飛ぶ。
「ああっ!…きもちいい…!!」
天に舞い上がるような浮遊感。
名無しは顎を上げて体を反らしながら快感を享受し、真っ白になった。