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花虎の尾/[DC]松田陣平

第4章 初めての出会い



私に喧嘩ふっかけたのを忘れたのか
分からないけど、天パの彼は降谷くんをじっと
睨みつけて、降谷くんも睨みつけて一触即発状態。



いつ殴り合いになってもおかしくないような状態に
思わず止めようと間に入ろうとしたら



?「なんだなんだ!早速交流を深めて仲良くするのは
いい事だな!俺も混ぜてくれないか!!」

一際大きい声でニカッと笑いながら睨み合ってる2人の肩をガチっと掴んでハッハッと笑っている


その瞬間天パの彼は萩原くんへと
降谷くんは諸伏くんへとそれぞれ回収されていく


萩「もー。ちゃんに当たっても仕方ないでしょって」

いつ名前教えたかな?と思いつつ
特に呼ばれ方に拘りは無いからちゃん呼びはスルーする

宥められてばつ悪そうな表情した彼は頭ガシガシと
掻きむしっていた



降「…もう夕食の時間だ。僕は失礼するぞ」

時計みて室内に出ようとする降谷くんに


諸「また、ゆっくり話そうね?さん」


俺も行くよー、っと降谷くんを追いかけて行った。



そして解決したような顔で私の隣に立っている彼を見ると
目が合う

?「俺は伊達だ。これからよろしくな」

ニカッと笑い彼も室内を出ていった


伊達くんが空気を壊したのか先程のピリピリがなくなり
他の室内に居たみんなも徐々に動き出す

私も一旦部屋に戻って準備しようかと考えていた
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