• テキストサイズ

みかん

第2章 第一章




バートル『お嬢!無事ですか?!』

ミレィラ「?うん。無事?だけど。何かあったの?」

バートル『警察が来たんです!今すぐ逃げてください!!』

ミレィラ「……へ?」


ミレィラは、理解出来ずにいた。
警察は、このガロゥを、暗殺者を捕まえてくれるんじゃなかったのか。


ミレィラ「え、で、でも、警察はこいつを捕まえてくれるんじゃないの?」

バートル『っ……私達も捕まる側です、お嬢。さぁ、早く!』

ミレィラ「そ、そんなっ…」


警察に通報したのは、ミレィラの独断だった。
まさか、その行動が家族を、皆を危険に晒すとは思ってもみなかったのだ。


ガロゥ「…ハハッ……ほら見やがれ」

/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp